概要
「ゲーミング線香」は、ラズベリーパイ4とRGB LEDを使用した電子線香です。LEDが徐々に明るくなったり、色を変えたりすることで、実際の線香のような雰囲気を演出します。ユーザーはPythonスクリプトを使って光のパターンや色をカスタマイズでき、モバイルアプリを通じてリアルタイムで操作することも可能です。
アイデアの詳細
カスタマイズ可能:Pythonスクリプトを使用して、LEDの点灯パターン、明るさ、色を簡単にカスタマイズできます。例えば、リラックスのためのソフトな光などを設定できます。
モバイルアプリ連携:スマートフォンのアプリを使用して、リアルタイムで光の色やパターンを変更することができます。
必要なもの
Raspberry Pi(Wi-Fiに接続できるモデル)
RGB LED(3色LEDモジュール)
ジャンパーワイヤー
抵抗器(各色に対応する適切な値)
Webブラウザ(スマホやPCからアクセス可能なもの)
手順1:Raspberry Piの準備
OSのインストールと基本設定
Raspberry Pi OSをSDカードにインストールし、Wi-Fiに接続してインターネットアクセスを確認します。
GPIOライブラリとPythonモジュールのインストール
GPIOライブラリとFlaskをインストールします。
手順2:RGB LEDの配線
LEDの接続
RGB LEDの各ピンをRaspberry PiのGPIOピンに接続します。例として、赤ピンは17番、緑ピンは27番、青ピンは22番に接続します。各色のピンには抵抗を介して接続します。
手順3:Flaskを使ったWebサーバー構築
Raspberry Pi上でFlaskサーバーを立ち上げ、Webページを通じてLEDを操作します。
from flask import Flask, render_template
import RPi.GPIO as GPIO
RED_PIN = 17
GREEN_PIN = 27
BLUE_PIN = 22
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(RED_PIN, GPIO.OUT)
GPIO.setup(GREEN_PIN, GPIO.OUT)
GPIO.setup(BLUE_PIN, GPIO.OUT)
app = Flask(__name__)
@app.route("/")
def index():
return render_template("index.html")
@app.route("/color/<string:color>")
def set_color(color):
GPIO.output(RED_PIN, color == 'red')
GPIO.output(GREEN_PIN, color == 'green')
GPIO.output(BLUE_PIN, color == 'blue')
return f"Color set to {color}"
if __name__ == "__main__":
app.run(host='0.0.0.0', port=5000)
HTMLファイルの作成
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>RGB LED Controller</title>
</head>
<body>
<h1>RGB LED Controller</h1>
<button onclick="window.location.href='/color/red'">Red</button>
<button onclick="window.location.href='/color/green'">Green</button>
<button onclick="window.location.href='/color/blue'">Blue</button>
</body>
</html>
結論
RGB LEDをブラウザから簡単に制御できるようになる予定です。
実物は現在作成中です
-
mitutoyo
さんが
2024/09/30
に
編集
をしました。
(メッセージ: 初版)
-
mitutoyo
さんが
2024/10/30
に
編集
をしました。
-
mitutoyo
さんが
2024/10/30
に
編集
をしました。
-
mitutoyo
さんが
2024/10/30
に
編集
をしました。
ログインしてコメントを投稿する