marua が 2024年02月13日22時02分18秒 に編集
CH340Gを使った書込み追記
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28P DIPパッケージで お手軽に使える「ATmega328P」ですが、最近は 1個400円まで値段が上がってしまいました。 (2018年4月号の秋月電子「かわらばん」では、230円でした) そこで、最近 出回ってきた「AVR64DD28 (330円)」を購入して、エルチカをさせてみました。 内部構造がmega328と異なるので、ボードマネージャから「DxCore」をインストール。 機能が豊富なので、「ツール」に表示される項目も 多くなっています。  あとは、「ファイル」-「スケッチ例」-「01:Basics」-「Blink」を選んで、エルチカをコンパイル。 書き込み器として 「MPLAB snap」を接続したのですが、選択できるにもかかわらず ArdiunoIDEからは うまく書き込めませんでした。 そこで、マイクロチップの「MPLAB IPE」を使って 書き込んだところ、書込み成功しました。  ※「MPLAB snap」による AVRへの書き込みは、 ・MPLAB snapのR48の取り外し ・MPLAB X IDEから アップデートの実行 が必要なようです。 【参考】:https://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/ETN36_MPLAB%20Snap%20AVR%20Interface%20Modification.pdf なお、コード内のラベル「LED_BUILTIN」は、「PA7 (1番ピン)」に割り当てられているようです。  安さを目当てに選んだ「AVR64DD28」ですが、MPLAB snapは 7,700円なので、70円の差額で償却するには 110個 書き込む必要があります(笑)。
【24/02/13追記】 ネットの情報を元に、手持ちのCH340G基板で UPDIのライタを作成しました。   399円のキットに ダイオードを1つ追加するだけで、ライタが完成。 Arduino IDEからも「Serial UPDI Slow」を選択して、無事書き込む事ができました。