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ramtuckey が 2023年09月10日23時36分33秒 に編集

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以下の回路基板はBoothのショップで購入が可能です。 購入サイト→[ElectroRam Studio](https://electwork.booth.pm/) ぜひご購入いただけると幸いです。 # 開発の経緯 Arduinoから少し離れて、ESP32やSTM32とかのマイコンにしばらく浮気をしておりました。 しかし、巷ではArduino UNO R4 MINIMA や WiFiタイプのルネサスの32bitマイコンが発売されて、私もいろいろと試したくなりました。 私は以前から、組み込みプログラムを作成する際にLEDを使ったデバッグを頻繁に行っていました。 しかし、いざデバッグをしようとするたびに、ブレッドボードや抵抗、LED、ジャンパケーブルを用意して回路を組まなければいかない。 その点のわずらわしさを少しでも解消できるよに、Arduino UNO専用のLEDシールドを作成しました。 # 回路の仕様 以下が作成した回路図になっています。 ![回路図](https://camo.elchika.com/64c639c9118cf5b3fcc784977534bfe8b6b266a5/687474703a2f2f73746f726167652e676f6f676c65617069732e636f6d2f656c6368696b612f76312f757365722f33323937393964652d383766342d343831392d613230342d3330306238613333613232632f64353261636136632d656230332d343338302d623237622d336361613862303864323736/) 簡単な回路となっていますが、Arduino UNOのすべてに入出力ピンにLEDが接続されています。 LEDの手前にはジャンパ用のブリッジを設置しており、不要なピンはカッターで切断して無効にすることができます(切断したジャンパはハンダで再接続が可能です) また、Arduino用のスタッキングコネクタを使えば、通常のArduinoのようにジャンパケーブルで拡張することや、他のArduinoシールドを追加することも可能です。 作成した基板とArduino UNOに取り付けた姿は、以下のような姿になります。 ![キャプションを入力できます](https://camo.elchika.com/25cdb362290e12370bc6d5a46d8105f28780dd3a/687474703a2f2f73746f726167652e676f6f676c65617069732e636f6d2f656c6368696b612f76312f757365722f33323937393964652d383766342d343831392d613230342d3330306238613333613232632f65646136343236362d356336382d343333392d613966632d316136346330353633386431/) # 実際の動作 実際に動作している動画は以下のようになります。 @[youtube](https://youtu.be/5i2gEoE2a-c) 見てもらったように、すべての出力ピンに対してLEDが制御できていることがわかります。 # Boothショップでの購入 紹介したLEDシールドはBoothのショップで購入できます。セット内容は以下の通りです。 購入サイト→[ElectroRam Studio](https://electwork.booth.pm/) 内容物は - LED・抵抗が実装済みのシールド基板 - Arduino用スタッキングコネクタ となっております。 ![キャプションを入力できます](https://camo.elchika.com/a64007e25e387158497c5777146841a9acfe081f/687474703a2f2f73746f726167652e676f6f676c65617069732e636f6d2f656c6368696b612f76312f757365722f33323937393964652d383766342d343831392d613230342d3330306238613333613232632f66366438666366352d656431392d343734302d613936662d336632333834386431313965/) ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

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