ramtuckey が 2023年09月10日22時59分57秒 に編集
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以下の回路基板はBoothのショップで購入が可能です。 購入サイト→[ElectroRam Studio](https://electwork.booth.pm/) ぜひご購入いただけると幸いです。 # 開発の経緯 Arduinoから少し離れて、ESP32やSTM32とかのマイコンにしばらく浮気をしておりました。 しかし、巷ではArduino UNO R4 MINIMA や WiFiタイプのルネサスの32bitマイコンが発売されて、私もいろいろと試したくなりました。 私は以前から、組み込みプログラムを作成する際にLEDを使ったデバッグを頻繁に行っていました。 しかし、いざデバッグをしようとするたびに、ブレッドボードや抵抗、LED、ジャンパケーブルを用意して回路を組まなければいかない。 その点のわずらわしさを少しでも解消できるよに、Arduino UNO専用のLEDシールドを作成しました。 # 回路の仕様 以下が作成した回路図になっています。


簡単な回路となっていますが、Arduino UNOのすべてに入出力ピンにLEDが接続されています。 LEDの手前にはジャンパ用のブリッジを設置しており、不要なピンはカッターで切断して無効にすることができます(切断したジャンパはハンダで再接続が可能です) また、Arduino用のスタッキングコネクタを使えば、通常のArduinoのようにジャンパケーブルで拡張することや、他のArduinoシールドを追加することも可能です。 作成した基板とArduino UNOに取り付けた姿は、以下のような姿になります。
[画像2][画像3] 

# 実際の動作 実際に動作している動画は以下のようになります。
[動画1]
@[youtube](https://youtu.be/5i2gEoE2a-c)
見てもらったように、すべての出力ピンに対してLEDが制御できていることがわかります。 # Boothショップでの購入 以上で紹介したLEDシールドはBoothのショップ(URL)で購入可能となっております。 内容物は - LED・抵抗が実装済みのシールド基板 - Arduino用スタッキングコネクタ となっております。 [製品の画像] ご購入のほどよろしくお願いします。