ramtuckey が 2023年09月10日22時40分50秒 に編集
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Arduino UNO用LEDシールドの作成
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以下の回路基板はBoothのショップで購入が可能です。 購入サイト→[ElectroRam Studio](https://electwork.booth.pm/) ぜひご購入いただけると幸いです。 # 開発の経緯 Arduinoから少し離れて、ESP32やSTM32とかのマイコンにしばらく浮気をしておりました。 しかし、巷ではArduino UNO R4 MINIMA や WiFiタイプのルネサスの32bitマイコンが発売されて、私もいろいろと試したくなりました。 私は以前から、組み込みプログラムを作成する際にLEDを使ったデバッグを頻繁に行っていました。 しかし、いざデバッグをしようとするたびに、ブレッドボードや抵抗、LED、ジャンパケーブルを用意して回路を組まなければいかない。 その点のわずらわしさを少しでも解消できるよに、Arduino UNO専用のLEDシールドを作成しました。 # 回路の仕様 以下が作成した回路図になっています。 ![キャプションを入力できます](https://camo.elchika.com/2847f1636840cdab8e55c87c8a18ab45523defa0/687474703a2f2f73746f726167652e676f6f676c65617069732e636f6d2f656c6368696b612f76312f757365722f33323937393964652d383766342d343831392d613230342d3330306238613333613232632f65353734373530312d373863302d346237372d386235302d306633383961383561363635/) 簡単な回路となっていますが、Arduino UNOのすべてに入出力ピンにLEDが接続されています。 LEDの手前にはジャンパ用のブリッジを設置しており、不要なピンはカッターで切断して無効にすることができます(切断したジャンパはハンダで再接続が可能です) また、Arduino用のスタッキングコネクタを使えば、通常のArduinoのようにジャンパケーブルで拡張することや、他のArduinoシールドを追加することも可能です。 作成した基板とArduino UNOに取り付けた姿は、以下のような姿になります。 [画像2][画像3] ![キャプションを入力できます](https://camo.elchika.com/1b6594102a656d9abd51f0a01b00b1bfd32985f2/687474703a2f2f73746f726167652e676f6f676c65617069732e636f6d2f656c6368696b612f76312f757365722f33323937393964652d383766342d343831392d613230342d3330306238613333613232632f34306162376233652d343334362d346261352d623136342d623235633434646364336339/) # 実際の動作 実際に動作している動画は以下のようになります。 [動画1] 見てもらったように、すべての出力ピンに対してLEDが制御できていることがわかります。 # Boothショップでの購入 以上で紹介したLEDシールドはBoothのショップ(URL)で購入可能となっております。 内容物は - LED・抵抗が実装済みのシールド基板 - Arduino用スタッキングコネクタ となっております。 [製品の画像] ご購入のほどよろしくお願いします。