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shigobu が 2021年03月15日17時10分48秒 に編集

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抵抗は1/2ワットを買っておけ

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抵抗

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電力

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ワット

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電子工作初心者

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==最後まで必ず読んでください。抵抗のワット数を間違えると最悪燃えます。== # 結論 抵抗は1/2Wを買っておけ。 電子工作初心者は特に。 # 理由 LEDを点灯させる場合、1/4Wで十分すぎるぐらいである。 ↓ 秋月電子通商で扱っている(炭素皮膜)抵抗は、1/4Wと1/2Wで大きさと値段が同じである。 ↓ じゃあ、幅広く使えそうで、上位互換の1/2Wで良い。 パワーLEDや赤外線LEDなど、電流を多く流す必要が有るものでも、1/2Wでどうにかなる。 もし1/2Wで足りない場合、2つ以上の抵抗で合成抵抗を作れば、1W以上耐えられる。 # 失敗談 電子工作を始めたての頃、私はあまり考えずに1/4W抵抗を買った。 抵抗のワット数の意味を知った後でも、LEDを点灯させる程度の電子工作では1/4Wで十分だったので、1/4W抵抗を買い続けた。 その後、赤外線LEDを使った学習リモコンを作ろうと思ったときに、1/4W抵抗では足りないことに気づいた。 例えば、1/4W抵抗で1Wに耐えるようにするには、抵抗を4つ使う必要がある。抵抗4つで必要な抵抗値を作る必要が有るが、結構難しい。並列にすれば抵抗値1/4だし、直列にすれば4倍。手持ちの抵抗ではほしい抵抗値を作れなかった。じゃあ買うのか?新たに買うのであれば、ワット数の高い抵抗を買い直せば良い。同じ(近い)抵抗値の1/4W版を持っているのに、1/2W版を買うのか? 最初から1/2Wを買っておけばよかった・・・・・ # 結論2 抵抗は1/2Wを買っておけ。 大きさは1/4Wのものと同じだし、値段も同じ。 抵抗値が同じものを2つつなげれば、1W耐えられる。 4つつなげば、2W耐えられる。 電子工作で2W以上消費するものはあまりないだろう。 # 注意 この記事は、電子工作初心者向けです。 まず初めに買っておいたら便利なのは1/2W抵抗ですよ、という記事です。 工作する際は、きちんと電力を計算し、適切なワット数の抵抗を使用しましょう。最悪燃えます。 この記事を読んで行った行為や起こった事象に関して、責任は取れません。 電力の計算はこちらの記事が参考になります。 [抵抗のワット数の選び方【LEDの電流を制限する抵抗に使うケース】](https://trend-neta.com/watto#:~:text=%E6%8A%B5%E6%8A%97%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%88%E6%95%B0(%E6%B6%88%E8%B2%BB,%E3%81%AE%E5%BC%8F%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82)