shirachan が 2024年01月29日23時36分02秒 に編集
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# 作品概要 この作品は誰でも簡単にかっこよく弾けるギターとなっています。新型コロナの影響でおうち時間が増え、楽器を始める人が増えた。中でもある調査ではギターを始めた人は多くいます。しかし、ギターは初心者が挫折しやすい楽器になっています。ギターの難しさは右手と左手にそれぞれあります。  左手は弦を押さえることにより、鳴らす音を決めています。鳴らす音はAm,などコードによって決められます。しかし、コードは代表的なものだけで約160種類あるためコードの暗記、弦を押すのが大変です。 右手では弦を弾くことにより音を鳴らします。音を鳴らすには弦が均一に鳴るように弾くことが必要です。そのため習得が難しいです。 そこで、このような課題を解決し、簡単でかっこよくひけるギター「らくラクギター」を作成しました。 # 構成 らくラクギターの構成は以下の図のようになっています。  ### ホイール  弦を弾くようにホイールを回すことで音が鳴ります。ホイールの回転はエンコーダで読み取り ### タッチセンサ  タッチセンサを押さえることで鳴らす音を決めます。金属線一本一本がセンサになっており合計○個使われています。静電容量式のセンサを使って います。 ### モードスイッチ  モードと音源の種類を切替します。 ### スピーカー ここから音が鳴ります。 # 機能 本作品は本物のギターと同じように左手でタッチセンサを押さえ右手でホイールを回すことで演奏します。演奏には演奏者のレベルに合わせた3つのモードが実装されています。 ### コードモード ### ビギナーモード ### マニュアルモード
# 回路図 全体回路図は以下のようになります。 
# 部品 使用した部品は以下の通りです。
| A | B | |:---:|:---:| | C | D | | C | D | | C | D |
ギター本体はギター組み立てキットから作成しました ホイールは3Dプリンタで印刷しました タッチセンサ部とタッチセンサの制御部分は別途基板を作成しました。
# 回路図
# ソースコード SPRESENSEのマルチコアを利用。SPRESENSEとPC側のプログラムを分けて解説 ## SPRESENSE ### MainCore ### SubCore1 ### SubCore2 ### SubCore3 ## PC側