(Jo^▽^)ノぁぃ♪
「ワイヤレス テレビ ドアホン」
壊れたテレビ ドアホンを戴いた、壊れているので「ジャンク」と言う、これを修理して使用する。
「構成」
親機とドアホンのセットです。
ドアホン親機 Panasonic VL-MGD10
ドアホン Panasonic VL-VG560L
「取扱説明書」
2016年~2017年製なので10年前の製品です。
設置説明書
ドアホン親機内の充電電池が過放電の様です
「内部の電池」
Panasonic KX-FAN57 電圧:2.4V 容量:630mAh
純正 オンラインストア価格 2,420円
過放電してるが1Cで充電して見る、「ここでは“定格容量650mAhなら0.65A程度”という意味で使っています」
「純正の電池」
1Cとは電池容量の事で、満充電から1時間で放電出来る電流の事です
新品電池は満充電2.4Vから1.92Vに成るまで、1時間で放電すると650mA流す事が出来るという事で、内部抵抗は
A) 解放電圧は内部電圧源の電圧
B) 1C(0.6A)で充電した時の電圧
内部抵抗 (B-A)/0.6A = 新品電池の内部抵抗は0.73Ω 「1C放電時の電圧降下から推定」
「電池の再生」
今回の電池は 0.6A程度で充電するが、電池は劣化してて内部抵抗が高い
この電池の内部抵抗は
A) 解放電圧は内部電圧源の電圧 1V
B) 1C(0.6A)で定電流充電した時の電圧 11.8V 「電源表示電圧が11.8Vまで上昇(ほぼ無負荷状態)」
内部抵抗=(B-A)/0.6A = 18Ω
「充電試行」
これは電池としては「死亡」してるが1Cで充電を続ける、発熱が激しいので氷水で冷却しながら充電します
※警告※
本記事では実験として過放電した電池に無理な充電と冷却を行っていますが、発火や破裂の危険が伴う非常に危険な行為です。絶対に真似をしないでください。電池が異常発熱した場合は直ちに充電を中止し、新品に交換してください
「内部抵抗増大は電極劣化による不可逆変化であり、再生は基本的に不可能」
充電を続けるも内部抵抗は下がって来ません、このまま内部抵抗が高いままでは使えないので新品購入に成るかもです。
バッテリーを復活させようと色々やってるが「寝ている訳では無さそう」で「お亡くなりになっいて居る」 内部抵抗値が一向に下がって来ない。
「私失敗はしますが、諦めません」と言ってみた物の「もはややり尽くした」所です。
「次なる一手」
さて次の段階は「電池以外に異常は無いかチェックします。
CVCC(定電圧・定電流切り替えの実験用)電源で「2.6V 1A」で試験しようとしたら、この電源故障してました。
20年程前に設計・制作した自作の電源も不調の様で、設定電圧が10V以下に成りません、修理する時間も無いので「その辺に転がっているスイッチング電源」を利用します。
200円程度で入手した物で最大入力電圧は30V程度、出力電圧は2V~入力電圧ー2Vです、電圧・電流が調整できてノイズも多い物です、今回はノイズを気にしないのでそのまま使用します。
付属の電池は使えないのでケーブルの途中で被膜を剥いてワニ口で接続します
「更なるトラブル」
今回は更にトラブルです、テスターの1台がエラーで使えない、電池切れの様で006Pの電池を新品に交換。
テストは実際に動作させる事で行います、子機(室外機)の電池は新品で親機の電源は外部から供給です。
「再生断念」
色々試したが親機の電池以外は正常動作です、ここで「電池の再生」を諦める。
なので新品電池を探します、この電池は「汎用品」の様で社外品等いろいろ販売されてて、ドアホン以外にコードレス電話にも各社使っている様で、安価に調達出来ます
「ネットで探す」
純正品は2,400円もするのに社外品は安いです、その中でも唯一「ヤフーショッピング」だけが500円台です
「修理完了」
故障原因が解消されれば動作しますから、ネットで取説をダウンロードして読んでいます。
室外子機が電池駆動なのですが、親機からの通信は開始せず、ドアホン「ピンポン」から始める一方通行の通信であれば、半年ほど電池は持つ様です。
もし親機→子機の双方向通信があれば、子機は常時受信回路をONにしておく必要があり、電池は数日~数週間で消耗してしまいます。
室外子機は普段スリープしており、ボタンが押された時だけ送信するため消費電力が非常に少ない。親機から呼び出す機能がないため、常時受信回路が不要なのが長電池寿命の理由と思われる。
「昔話:同軸で120m延長した頃」
テレビドアホンと言えば昔(20年ほど前)の事ですが、大手のセキュりティや監視カメラを製造してる会社とお付き合いが有り、当時「アイホン」がテレビドアホンを出したばかりの頃、テレビドアホンの制御機器本体から室外子機まで20m程度しか配線が伸ばせない物を120mも延長したいとリクエストが入った。
当時は「普通のドアホン」と同じく平行ケーブルによる配線なので、映像が通るケーブルは帯域幅も広い映像信号で「長くは伸ばせない」のです.
音声のみのドアホンは120mは行けるのですが、それでは映像が通らないのです。
制御機器本体と室外子機は「改造無しで」と言うリクエストも在りまして悩みました。
そこで此方からのリクエストは120mの配線は「4芯シールドケーブル」と「5C2Vの同軸ケーブル」を敷設して欲しいとのリクエストはOKが出ました
20m配線の帯域を確認すると、「映像信号のベースバンドではなく、機器内部の変調された信号帯域」で 50kHz~400kHzで映像信号が通っているので、室外子機の所で「デュプレクサー」により映像とインターフォン機能を分けて、ビデオアンプで増幅後同軸ケーブルで「映像信号だけ送信」と成る。
インターフォンは双方向だが映像の部分は一方向なのでこの方法が使える。
4芯ケーブの内、2本は基本のインターフォンが使い、後の2本はビデオアンプの電源で有る
制御機器本体の所では、75Ω整合の為、再びビデオアンプを通る。
これらの設計・評価の段階では、更に悪い環境を想定して、100m巻きの3C2Vを二巻き(200m)で評価・検証を行った。
現場での立会は寒い中、長野の山中まで出かけた、寒かったねぇ。
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JO
さんが
前の日曜日の2:34
に
編集
をしました。
(メッセージ: 初版)
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