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kiyotaka が 2021年08月10日08時31分56秒 に編集

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1. はじめに 小動物を撃退する装置を作ってみました。安価で簡単な電子回路と100円均一商品を使用します。小動物を焦電センサで検知して警告音を鳴らします。人間でもびっくりするほど大きな音が鳴ります。もちろん、小動物だけでなく人間も検知します。 ![キャプションを入力できます](https://camo.elchika.com/2331f2be188731a0f61aa051ccd4da28c2d3a805/687474703a2f2f73746f726167652e676f6f676c65617069732e636f6d2f656c6368696b612f76312f757365722f62653337316164392d326434382d346366362d616533622d6231383935383730636532322f63326133633064362d666337622d343962352d613166662d653661653663653038383539/) 1. 効果 ネコが庭の決まった場所に糞をするので困っていました。本機を設置して何度か警告音が聞こえました。その後、ネコは来なくなりました。 1. 使用部品 LEDランタン(100均) 警告ブザー”商品名;ガードマン”(100均)、 充電式電池単三3個 焦電センサ(商品名;NAPION)、抵抗4.7k 10k、470k ユニバーサル基板12×38mm 2SK型FET マイコンPIC12F1822 1. 作り方 ① マイコンにプログラムを書込みます。マイコンにプログラムを書込むのにライターが必要になります。 ② ユニバーサル基板に電子回路を組み込みます。 ③ ガードマンの電源線を引出します。ガードマンは、マグネットを付けないので電源が加わると警告音が鳴ります。 ④ ランタンを分解して丸窓のLEDや不要な部品を外します。 ⑤ 丸窓の穴をリーマで大きくして焦電センサを嵌めこむ大きさにします。 ⑥ 丸窓の前に付いている透明プラスチックは、真ん中に8mm程度の穴を開けます。 穴を大きくすると検知角度が広くなります。 ⑦ 警告ブザーと基板を接続して、電池を接続すれば動作開始します。 1. 動作説明 本機を小動物が来そうな場所に向けて置きます。スイッチをONすると、8秒間電源安定待ち時間があり、8秒後から検知を開始します。消費電流が少ないので充電電池で数ヶ月動作可能です。小動物を検知すると2秒間大きな警告音が鳴ります。 1. 各種資料およびプログラミング プログラムは超簡単なものです。初めての人は、プログラムの勉強の手始めとして挑戦してみてください。

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[回路図](http://www.eonet.ne.jp/~npower/jituyoukousaku/syoudoubutu/syoudoubutu.html)

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[回路図](http://www.eonet.ne.jp/~npower/jituyoukousaku/syoudoubutu/syoudoubutu.pdf)

[hexファイル](http://www.eonet.ne.jp/~npower/jituyoukousaku/syoudoubutu/syoudoubutu.html) [C言語のソースファイル](http://www.eonet.ne.jp/~npower/jituyoukousaku/syoudoubutu/syoudoubutu.html) [プログラムミングの勉強](http://www.eonet.ne.jp/~npower/programing/programing1.html) [いろんな工作](http://www.eonet.ne.jp/~npower/)