airpocket が 2022年12月19日23時19分24秒 に編集
初版
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Atom Matrixでつくるクリスマスツリー
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AtomMatrix
M5Stack
光ファイバー
UIFlow
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(MIT) The MIT License
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# はじめに この作品はM5Stackの2022クリスマスイベント向けに制作したものです。 @[twitter](https://twitter.com/M5Stack/status/1601124595276607488) 作りやすさを全く考慮していないため、工作難度はかなり高めです。 # できたもの こんなものができました。 @[twitter](https://twitter.com/AirpocketRobot/status/1604825739391832066) @[twitter](https://twitter.com/AirpocketRobot/status/1604826764622323713) Matrixの25個のLEDの光を、光いファイバーを使って3Dプリンタで作ったクリスマスツリーのライティングポイントに導光しています。 # 部品 |部品|個数| |-|-| |Atom Matrix|一個| |[3Dプリンタ部品](https://github.com/airpocket-soundman/AtomMatrixTree/tree/main/stl)|一式| |[光ファイバー](https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0897KZMTF/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1)|φ2×約3M ※1| |瞬間接着剤|適量 ※2| ※1 作品中に使われいてるのは1Mにも満たない長さですが、工作中にロスが出るため3Mぐらい使いました。 ※2 よくあるシアノアクリレート系 # 作り方 3Dプリンタ部品は、Atom Matrixを固定するbaseパーツと、tree_under,tree_center,tree_topの合計4部品からなります。baseパーツにはMatrixの25個のLEDに対応した穴があるため、光ファイバーの片端を差し込み、ツリー側のライティングポイントの穴にもう一端を差し込んで固定します。 3Dプリンタの各部品は瞬間接着剤で接着、固定します。 しかしながら、光ファイバーは固く、狭いツリー内で固定するのは至難の業です。 コツは根性と忍耐と努力。。。 組み立て途中はこんな感じです。 @[twitter](https://twitter.com/AirpocketRobot/status/1604829332010307584) # プログラム 自由にプログラミングして、好きなパターンでツリーを光らせましょう! ちなみにランダムに光らせる場合はこんなプログラムにしました。  真ん中のLEDはツリーの天辺を光らすため、黄色に固定。 それ以外のLEDはランダムな順番でランダムな色に光らせています。光らせたLEDは徐々に減光するエフェクトをつけています。 # まとめ 思い付きで作ったため、組み立てやすさに全く配慮しておらず、あまりお勧めできない構造になってしまいました。私自身、組み立てが難しすぎて一度没にしかけたものの、根性で最後まで組み立てました。 出来上がりにはとても満足しており、LEDパターンのプログラムも工夫のし甲斐があって楽しめるものとなりました。 もう少し工夫してVer.2 を作るかもしれません。