akira.kei が 2024年11月24日20時43分10秒 に編集
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< [前の記事](https://elchika.com/article/f4517ddc-0672-44d2-9a7b-b360b58e0b15/) | ## Debug Probeを使う PicoをBootsel Modeで接続し直すとWSLから切断されてしまう問題は、DebugProbeを利用すればいい。このDebugProbeは常に刺しっぱなしなわけで、一回だけusbipdでbind&attachすればよい。接続が煩雑にならないように、Pico Hも買った。 - [Raspberry Pi デバッグプローブ](https://akizukidenshi.com/catalog/g/g117971/) - [Raspberry Pi Pico H (完成品)](https://akizukidenshi.com/catalog/g/g118085/) さらにDebug Probeを改造し、電源ラインを引き出してPico Hに接続できるようにした。もう一台のPicoを「Pico Probe化」するか、デバッグ対象のPicoにもUSBケーブルを接続するなら改造は必要ない。 これで普通に接続して普通にデバッグすると、ソース変更、デバッグの繰り返しがストレスなく実行できる。PICにPICkitを接続するような、Arduino IDEを使うような環境がようやく実現できたことになる。ハードル、高過ぎねぇ? ...どやぁ... ## DebudProbeがつながらない 新しい環境に同じことをやってみたんだが、Debug Probeに接続できなかった。「/etc/udev/rurles.d/」に以下を設定することでなんとかつながった。 ```:98-openocd.rules ACTION!="add|change", GOTO="openocd_rules_end" SUBSYSTEM!="usb|tty|hidraw", GOTO="openocd_rules_end" # CMSIS-DAP compatible adapters ATTRS{product}=="*CMSIS-DAP*", MODE="660", GROUP="plugdev", TAG+="uaccess" LABEL="openocd_rules_end" ``` [参考ページ](https://qiita.com/tkyk0317/items/e7d742e7d884007500ab) (ありがとう、助かりました) 返す返すもハードルが高すぎる。。。 ## シリアル通信 Exampleのhello-usbでシリアル接続するためにはUserをdialoutグループに追加しておく必要がある。 ```:WSL/Ubuntu $ sudo usermod -a -G dialout $USER ```
なんかさ。こういう細かい作業が多すぎねぇか。。。
なんかさ。こういう細かい作業が多すぎねぇか。。。 ## gdb ... お前もか 別環境のWSL2に再セットアップしたのだが、gdbが動かない。必要なライブラリがないとのこと。 ```:WSL/Ubuntu $ sudo apt -y install libftdi1-dev libhidapi-dev ```