JO が 2026年05月01日00時43分06秒 に編集
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(Jo^▽^)ノぁぃ♪ ## 「ディスプレイ 故障」 4台有るディスプレイの内、1台が故障した iiyama ProLite E2208HDD-B1 (PLE2208HDD-B1) https://kakaku.com/item/K0000111002/ 発売は2010年5月10日に発売なので16年も前の機種だ 電源スイッチONで「一瞬点灯」するが1秒くらいで「消灯」する。 一瞬点灯してすぐ消える症状は、CCFLインバータの保護回路(過電流・過電圧)が働く典型的な挙動で、LCDパネル自体は生きているため“うっすら表示”が残る。 ## 「分解してみる」 前回のディスプレイ修理は失敗したので、今回は慎重に分解する コンデンサの液漏れや膨らみは無い、基板右側がバックライトのインバータだ、高電圧が掛かっているので、電源投入は慎重に  基板のコンデンサを「オンボード上」であちこち計測するが静電容量は有る様だ。 2010年頃の製品は鉛フリーはんだへの移行期でハンダの質が悪い 本機も、はんだが白く成って酸化してる白化現象(ホワイトスポット) が発生している。 当時の鉛フリーはんだは酸化しやすく、白化してクラックが入りやすい“初期の鉛フリー特有の劣化”がよく見られる。  そこで、DIP部品だけでも「再はんだ」するが動作は改善せず。 ## 「故障原因」 この電源基板は、ワールドワイド入力で基板内には5Vと12Vが確認出来る。 よって、バックライトの電源か冷陰極管の故障が確定した 一瞬でも正常に点灯するので、過負荷等の「保護回路」が動作しているらしい。 この基板の高電圧インバータは2回路有るが、制御ICや出力FETの型番が消されていて確認出来ない。 ・インバータICの型番が削られている ・回路図が入手できない ・高電圧部のトレースはリスクが高い 闇雲に部品交換を繰り返すのではなく、制御ロジックが追えない以上、安全と効率を優先して修理から撤退する 修理はここで終了 残念ながら「廃棄処分」とする さて、ネットで代替品を探す事に成ったが、取り合えずディスプレイ共有で切り替えて使用する事に成る ## 「ディスプレイ 調達」 色々やったが修理不能で廃棄処分、故障したディスプレイの代わりをネットオークションで探す。 故障したディスプレイは「正面の上段」に有り、高さ制限380mm以内でないと収まりません。
## 「[落札したディスプレイ](https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q1164774951)」
「[落札したディスプレイ](https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q1164774951)」
[メーカーの仕様書](https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&opi=89978449&url=https://dl.dell.com/manuals/all-products/esuprt_display_projector/esuprt_display/dell-p2214h_user%2527s%2520guide_ja-jp.pdf&ved=2ahUKEwje7vv36rCRAxUmh68BHTH_K0QQFnoECBoQAQ&usg=AOvVaw1v5NHGc4XL4ftVsgR9kvvU) DELL P2214Hb 型番から検索すると、最低(縮めた状態)高さ354.2 mmですので、落札しました ## 「型番違い」 到着したディスプレイ、なんと高さ調整出来ずで高さ430mmです、オークションで表示のディスプレイの型番が違う様です。  足の部分だけなら上段の棚に収まりますが、表示部を取り付けると入りません。 出品者に報告しても時間が掛かるので、メーカー保証が無く成ってもよいので、直ぐに改造します。  ## 「高さを改造」 改造は、表示部を取り付ける金具の穴の位置に改造を加えます、金具の「取り付け穴」をあけ直します。 位置決めしてポンチとドリルで「久々の」穴開けです、これで表示部が10cmほど下がります。  ## 「チルトも改造」 もう一か所改造します、メーカーの仕様書では下方向のチルトが5度ですが、15度まで下を向かせます。 チルトする機構に改造を加えます、表示部 背面のカバーは取り付けられませんが、普段見えないから良しとします。  ## 「改造完了」 やっと収まり、こちらを向いています  久々に4台のディスプレイが揃いました、  下の2台はメインPC専用で、上の2台はゲーム用PC2台と共有です。 ## 「まとめ」 電源・バックライト・可動部など、経年劣化が重なると“修理可能な部分”より“構造的に寿命を迎える部分”が増えてくる。 14年という時間は、家電の設計寿命を超えており、今回のように“修理可能範囲を超える故障”が増えてくるのだと実感した。