CDH29 が 2021年05月08日00時51分37秒 に編集
初版
タイトルの変更
リビング階段の冷気対策としてのエアカーテン(サーキュレーター)を作成
タグの変更
obnizBoard1Y
obnizIoTコンテスト
CPUcooler
プラダン
本文の変更
1. はじめに 冬期にリビング階段から上階の冷気が入り込み暖房が非効率だったので サーキュレーターによるエアカーテン効果で冷気を遮断できないかと考え開発に着手した。 スマホ操作によりobniz board 1Yに繋いだFanを駆動します。 2. DEMO動画 @[twitter](https://twitter.com/Gc9rHKVt0Cv1Ukq/status/1390324655978778630?s=20) 思っていたより風は弱かったのですが階段口の上から風がそよそよ流れます。 サーキュレーターとしては役に立ちそうです。 3. 部品 - [obniz board 1Y](https://obniz.com/ja/products/obnizboard1y/) - [5V 60x60x 10mm PC cooling FUN](https://www.aliexpress.com/item/4000233226859.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.4ca74c4dIt1Cj0) x2つ - モバイルバッテリー - [プラダン](https://www.amazon.co.jp/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%8B%EF%BC%88R%EF%BC%89-2-5mm%E5%8E%9A-%E3%83%8A%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%AB-910mm%C3%971820mm-20%E6%9E%9A/dp/B01CZJ99IW/ref=sr_1_10?dchild=1&keywords=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%B3&qid=1620308620&sr=8-10) - 100均のスポンジテープ - 100均の突っ張り棒 4. 構成  5. 制作過程 階段の幅に合わせて天井のくぼみにハマる大きさの箱を作ります。 側面からの全体像  側面からの全体像 リビング階段上からエアカーテンが流れるように、下向きにスリットを作ります。  その反対側の側面に吸入孔をつくり、2つのファンから吸気します。 ファンの振動音抑制のためファンの周囲にはスポンジテープをつけました。 開いたところ  閉じたところ  側面から吸気された空気を下向きに流れるようにスリット側の側面は局面にしました。  6. コード ``` html:サーキュレーター <script> $("#bploading").text("RUNNING..."); (async function(){ var obniz, button, but1, LED1, LED2; obniz = new Obniz('OBNIZ_ID'); await obniz.connectWait(); button = new ObnizUI.Button('ON'); but1 = new ObnizUI.Button('OFF'); //ブロックプログラムのLEDを利用し、ファンを接続します LED1 = obniz.wired("LED",{"anode":0, "cathode":1}); LED2 = obniz.wired("LED",{"anode":5, "cathode":6}); while (true) { await ObnizUI.Util.wait(0); if (button.isClicked()) { LED1.on(); LED2.on(); } else if (but1.isClicked()) { LED2.off(); LED1.off(); await ObnizUI.Util.wait(500); } else { await ObnizUI.Util.wait(500); } } })(); </script> ``` 7. 所感 寒い時期に着想を得たが、制作を終えたのが春になってしまい冷気遮断の実証はできていない。夏場はエアコンを補助しサーキュレーターとして使おうと思う。