kaburi が 2024年10月24日15時48分10秒 に編集
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**あいさつ**
磁力を利用するタイプの開閉センサーを使って、様々な扉の閉め忘れに対応できる警報システムを作ってみました。
磁力を利用するタイプの開閉スイッチを使って、様々な扉の閉め忘れに対応できる警報システムを作ってみました。
**使用部品** Raspberry Pi 4 市販の開閉運動スイッチ
**システムの概要**
本システムは、開閉状況を感知する開閉センサーからの信号をラズベリーパイで読み取り、そのまま条件式に当てはめて指定した動作を行うという、シンプルなものです。
本システムは、磁力センサが感知する磁力の有無で動作する開閉スイッチからの信号をラズベリーパイで読み取り、そのままプログラム内の条件式に当てはめて用意した動作を行うというシンプルな物です。 扉が「閉じている状態」と「開いている状態」の動作をそれぞれ用意して、開閉スイッチの信号の変化に素早く反応して状態の切り替えが出来るシステムを目指しました。
**扉が閉じている状態の動作** 開閉センサーから「扉が閉じている」という信号を受け取ると、扉が締められたことを示す音楽がブザーから奏でられると共に緑色のLEDが点灯して、視覚・聴覚の両方で扉の状態を通知します。その後は、センサの信号が変化するまで静かにLEDが点灯し続けます。 これが、本システムの通常状態となります。 **扉が開いている状態の動作**
開閉センサーからの信号が、「扉が閉じている」状態から「扉が開いている」状態に切り替わると、緑のLEDが消灯し赤いLEDが点灯した直後に「扉が閉じている」状態とは別の音楽(警報音)が流れて、扉が開いたことを通知する状態になります。警報は、「扉が開いている」信号を受け取った10秒後・20秒後にも流れ、段階的に経過した時間が分かるようにしています。 それでも扉が閉じられない場合は、「閉め忘れ」状態として「扉が閉じられた」状態に戻るまで、短めの警報用BGMを「扉が閉じられた」状態に移行するまでループで出力して、使用者が気付くまで警報を発し続けます。
開閉センサーからの信号が、「扉が開いている」状態になると、赤いLEDが点灯し「扉が閉じている」状態とは別の音を発して、扉が開いたことを通知する状態になります。警報は、信号を受け取った10秒後・20秒後にも流れ、3回に渡って「扉が開いている」ことを通知します。 それでも扉が閉じられない場合は、閉め忘れている状態として「扉が閉じている」状態に移行するまで、オリジナルの警報音をループで出力して使用者が気付くまで警報を発し続けます。