kaburi が 2024年09月30日17時33分15秒 に編集
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汎用型閉め忘れ防止装置
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RaspberryPi
開閉センサー
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**あいさつ** 磁力を利用するタイプの開閉センサーを使って、様々な扉の閉め忘れに対応できる警報システムを作ってみました。 **システムの概要** 本システムは、開閉状況を感知する開閉センサーからの信号をラズベリーパイで読み取り、そのまま条件式に当てはめて指定した動作を行うという、シンプルなものです。 **扉が閉じている状態の動作** 開閉センサーから「扉が閉じている」という信号を受け取ると、扉が締められたことを示す音楽がブザーから奏でられると共に緑色のLEDが点灯して、視覚・聴覚の両方で扉の状態を通知します。その後は、センサの信号が変化するまで静かにLEDが点灯し続けます。 これが、本システムの通常状態となります。 **扉が開いている状態の動作** 開閉センサーからの信号が、「扉が閉じている」状態から「扉が開いている」状態に切り替わると、緑のLEDが消灯し赤いLEDが点灯した直後に「扉が閉じている」状態とは別の音楽(警報音)が流れて、扉が開いたことを通知する状態になります。警報は、「扉が開いている」信号を受け取った10秒後・20秒後にも流れ、段階的に経過した時間が分かるようにしています。 それでも扉が閉じられない場合は、「閉め忘れ」状態として「扉が閉じられた」状態に戻るまで、短めの警報用BGMを「扉が閉じられた」状態に移行するまでループで出力して、使用者が気付くまで警報を発し続けます。