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JO 2026年02月26日作成
セットアップや使用方法 セットアップや使用方法 閲覧数 87
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修理してみた その6

修理してみた その6

(Jo^▽^)ノぁぃ♪

「炊飯器 故障」

我が家の炊飯器が故障した、炊飯ボタン等まったく反応無し。

象印 IH炊飯ジャー 極め炊き/NW-VH10

取扱説明書

晩飯前なので早急に修理しないと晩飯はご飯抜きに成る、早速分解修理に掛かる
2020年製となっているので6年程使用している炊飯器

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先ずは裏蓋を開けようとすると特殊なビスが「素人は開けてはいけません」と現れる、この特殊なビスで素人と専門家を切り分けてる事に成る

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手持ちの工具で難なく開けて先に進む

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「炊飯器の構造」

IH加熱なので大きなコイルが表れる

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これを外すとパワー基板が取り出せる、たちまち基板は丸裸

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「回路構成」

回路を追ってみると中々面白い構成です
AC100Vは整流はする物の平滑回路は無し、電力はこの整流脈流後フィルタを通って直接IGBTでスイッチングしている「脈流チョピング回路」となっている。
大容量コンデンサを持たない直接チョッピング構成でIH加熱コイルをドライブしてます。

大容量コンデンサを使用しない事は故障率の低下や機器寿命の延長に寄与する。
実際にACを供給して見ると整流回路は正常でDC140Vが観測出来る、消費電力が無い場合はフィルタのコンデンサで平滑の効果が有るので、AC100Vx√2=140V

次に制御回路の電源を確認する、パワー基板の脈流を2個の抵抗器で降圧している様でその後「青いコネクタ」を通ってコンデンサで平滑されている様だ
この青いコネクタは釜の底に接触してる「温度ヒューズと温度センサ」の混載された温度ヒューズに繋がっている

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「一時凌ぎの修理」

診断の結果、温度ヒューズが開放していることを確認、本ヒューズは過熱時の最終安全保護素子であり、常用状態での短絡は重大な危険を伴う。
今回は故障切り分けのため、短時間のみ一時的に短絡し制御電源の復帰を確認した。
動作確認後は直ちに電源を切り、温度ヒューズは交換前提とする。
一時凌ぎ(その場だけ間に合わせて切り抜ける)だが「今日の夕飯の為」の非常手段、診断のため一時的に短絡し、即交換前提

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「更なる故障」

この炊飯器はもう一箇所故障してる「炊飯のスタートボタン」が押せない。
制御基板を外して見るとスタートボタンに対応するタクトスイッチに「かさ上げ」のプラスチック部品が有るが、これが折れてる
プラスチック部品は非常にひ弱であまり良い設計とは言い難い、表示部の操作ボタンは曲面に構成された筐体に有る為高さ合わせの為に有る様だが、それにしても弱すぎる作りで有る

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取り合えず折れた部品を接着剤で固定して、尚且つタクトスイッチの頭にも接着しておいた、今度分解する時は苦労するかも知れない

一通り終わったので実際に組み立てて、今晩の米が入った釜を入れスタートボタンを押すと難なく炊飯が開始された

取り合えず動いているだけなので、温度ヒューズと温度センサの混載されたセンサをネットで探すかメーカーに問い合わせてみよう

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電子回路の設計・開発を長くやってきた、高いスキルと「有り余る経験値」 サーキット マスターです。 マイコン制御やアナログ・パワエレ回路が専門で、数百件のプロジェクトに関わってきました。 仕事で手がけたものはクライアント案件が多く、技術資料の公開は難しいため、ここでは修理や趣味のオーディオを通して「構造を読み解く楽しさ」や「設計の面白さ」を共有できたらと思っています。 電子回路全般の設計・開発が専門ですので、修理は自身の勉強も兼ねて基板交換では無く、故障デバイスを特定して「部品交換」を目指します。
  • JO さんが 前の木曜日の13:22 に 編集 をしました。 (メッセージ: 初版)
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