n-shinichi が 2023年02月19日08時33分21秒 に編集
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一般に電子工作、RC用などの小型3相ブラシレスモーターは 低回転で使用するようになっていません。 プロペラなど回すように最低数千rpmからの利用が多いかと思います。 DCモータより同サイズではブラシレスモータの方が高効率で高出力密度なモノが多いです。 小さな電子工作品などではトルクなどあまり必要なく軽負荷で低回転で 使用したい場合などもよくあります。 そんな時に 3相ブラシレスモーターを極低回転、停止状態からコントロールできれば そのままダイレクトで駆動輪など動かせるので小型化しやすくなります。 小型3相ブラシレスモーターでΦ10mm程度になるとKV値は数千~数万ほどが多く 停止~数rpm程度で動かすのは難しく損失が大きくなります。 そんな場合、巻き線を細い線で巻き直すとKV値を下げ低回転で扱いやすく なります。効率が良くなり低電力でゆっくり回すことが可能になります。 KV値を200程度にすると停止から数rpm~数百rpmくらいまでが 扱いやすく、同サイズクラスの2相ブラシレスモータ・・・2相ステッピングモータより 高効率な3相ステッピングモータとして利用できます。 詳細はこちら
https://blog.hatena.ne.jp/n_shinichi/n-shinichi.hatenablog.com/edit?entry=4207112889953901299
https://n-shinichi.hatenablog.com/entry/2023/01/12/230210?_ga=2.209862741.1167721051.1676502081-124876159.1618931563