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ラズパイpicoでマルチコア処理
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RaspberryPi
Lチカ
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ラズパイpicoのマルチコアでLチカをしてみました。簡単にマルチコア処理できるのでとても便利です。 # Arduino IDEでラズパイpicoを使う準備 今回はArduino IDEでラズパイpicoのプログラムを書きます。そのためにArduino IDEにラズパイpicoのボードを追加します。 まず、Arduino IDEのファイル→環境設定→追加のボードマネージャのURLに https://github.com/earlephilhower/arduino-pico/releases/download/global/package_rp2040_index.json を追加します。 次に、ボードマネージャを開き「pico」と入力して Raspberry Pi Pico/RP2040 by Earle F. Philhower Ⅲ をインストールします。 インストールが終わったらArduino IDEを再起動します。 # プログラム setup()とloop()はCore0、setup1()とloop1()はCore1で実行されます。 Core0とCore1のタイミングをdelay(500);でずらすことでマルチコア処理のLチカを実現しました。 ``` #define LEDpin 25 /*Core 0*/ void setup() { // put your setup code here, to run once: pinMode(LEDpin, OUTPUT); digitalWrite(LEDpin, LOW); } void loop() { // put your main code here, to run repeatedly: digitalWrite(LEDpin, HIGH); delay(1000); } /*Core 1*/ void setup1(){ delay(500); } void loop1(){ digitalWrite(LEDpin, LOW); delay(1000); } ```