遠隔で植物の成長を観察する。
[システム概要]
画像のエッジ抽出により, 低レイテンシーで成長の様子を観察できる装置を画像を収集します。
WiFi等が設置できない, 実家の庭や, 畑の状況を簡単に確認するために, 成長の様子をカメラで撮影し,
タイムラプス画像として表示します。
[利用したシステム構成]
- SONY Pre..基板
- カメラ
- 通信ボード
- 現在, Wifi等のネットワーク環境はないが, 電源が取得できることを前提としています。
[開発手順]
(1) システムを作る
① 開発環境の設定とシステム動作の確認
(2) カメラ
① カメラ画像の取得(SDカードへの取り込み)
② 画像から輪郭抽出をする。
③ 情報圧縮
(3) サーバへのデータ転送
① ネットワークへの接続確認
② 転送時間の設定
(4) 状況確認
① サーバに蓄えた輪郭をタイムラプスとして表示する。
[ソフトウェア]
開発中未公開
[現状と今後]
(1) ネットワーク以外の各部の動作試験が終了
(2) 遠隔の庭を使って実証実験の予定(ネットワーク接続が遅れたため, 開始が遅れている。)
(3) 今後, 植物(雑草の成長速度/庭の荒れ方)を長期的に取得し, 適切なデータ量/データ転送間隔を求める必要があります。
(4) 今回は家庭用電源を用いましたが, バッテリ/太陽光電池等での運用を使っていきたいと思います。
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akitam
さんが
2022/09/26
に
編集
をしました。
(メッセージ: 初版)
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