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yusufu 2020年05月03日作成
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PSoCコンポーネント解説 DAコンバータ(IDAC7)編

PSoCとは

一言でいうと「パソコン内でリアルにはんだ付けできるIC」です。パソコンの画面上で設計した回路がそのままICの中に作りこまれて動作します。
IC内にはオペアンプやコンパレータ、ADコンバータなどのアナログコンポーネントが内蔵されており、回路を設計するだけで、内部で結線されIC内で動き出します。まさに自分だけのアナログICです。

コンポーネント解説シリーズ

PSoCを使い始めたが、コンポーネントのデータシートが英語で読むのが面倒だったので、こんなサイトがあったらいいなで始めたコンポーネント解説シリーズです。

コンポーネントについて

設定した電流値を出力するか吸い込むができるコンポーネントです。

  • 7bitの分解能
  • 外部の抵抗に電流を流すことにより電圧減としても使用可能
  • main関数内で電流値を設定することにより任意の波を出力可能

Configure

IDAC7のConfigure

  • Polarity
    電流を吐き出す(Source)か吸い込む(Sink)かを選択できます。

  • Value
    電流値を設定できます。
    μAを変更するか7bit hexを変更すれば電流値を変化させることができます。片方を変化させると他方は自動で計算されます。
    main関数内でSerValue(uint32 current)を用いることによっても電流値を変化させることができます。

  • Range
    使用する電流の範囲を指定します。適切に選ぶことで解像度を上げることができます。

実際に動かしてみる

  • yusufu さんが 2020/05/03 に 編集 をしました。 (メッセージ: 初版)
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