概要
「SPRESENSEとELTRESでイノシシの罠を遠隔でチェック」を開発中です。
山奥に仕掛けたイノシシの罠の状態をSPRESENSEで認識し、イノシシがかかっているか否かと場所の情報をELTRESで数10Kmでも飛ばし、スマホ等で何処からでもWeb上で確認できるようにしたいです。
「 2022年 SPRESENSE™ 活用コンテスト 」応募作品ですが、余りにもAIの知識がなさすぎて、未完成の現状で公開させていただきました。引き続き勉強して最低限には仕上げたいと思っています。
動作
SPRESENSEのCAMERAで画像認識して、イノシシがかかっているか否か判断し、結果をELTRES送信用のバッファに入れます。
1分毎にELTRESでGPSと距離(かかったか?)情報を送信します。
イノシシがかかったら、初回だけ画像を撮影します。
Clip Viewer Liteでイノシシがかかっているか否か確認します。(距離が、1以上はかかっている、0はかかっていない)
部品
Spresense メインボード 1個
Spresense 拡張ボード 1個
Spresense カメラボード(通常カメラ) 1個
ELTRESアドオンボード 1個
2.2" ILI9341 LCD 1個
自作基板+必要な部品実装 1個
microSD Card 32GB 1個
電池BOX(PH2ピン) 1個
ネジ類 若干
回路図
基板を作ったのは、カメラとLCDの固定の為と、照明の実験を出来るようにしたかったからです。
課題:電源の供給を、拡張ボードJP3の8ピンから行おうとしましたが、なぜかメインボードに電源が供給されず。LEDの電源としては供給されています。開発中はUSBから給電しています。
ELTRESの標準Viewer=Clip Viewer Lite
サンプル画面。
距離は画像認識結果では無くインクリメントのダミーデータです。
GPSの広がりは、木造2階の家の縁側に置いて実験し、屋根等が広く被っていたためと思われます。
送信データ量が限られているため画像は送れないです。
ソースコード
課題:エッジAIに向くSpresenseを使おうと思ったきっかけのAIやNNCについてまだまだ勉強不足です。各サンプルコードをまとめて1つのソフトとして動かすところまで全然進んでいません。
eltres_sample_gps.ino(GPSと罠情報の送信切り替えと距離ペイロードの追加をしました。)
Spresense_camera_take_picture.ino(スイッチでLEDの切り替えとシャッターを追加しました。)
「SPRESENSEではじめるローパワーエッジAI」書籍を参考にしながら勉強中です。大変助かります。
image_collection.inoを参考に、イノシシの画像を収集する予定です。
number_recognition.inoを参考に、数字をイノシシに変えて認識する予定です。
「ソニー公式YouTube動画」を参考にしながら勉強中です。
Spresense | 14. Neural Network Consle を使って組込みAIを体験する(画像編)【ソニー公式】等々。大変助かります。
今後
多数の課題が残っていますが、NNCやCNNの勉強をしながら、実際のイノシシの画像も撮って、何とか一連の動作を出来るようにしたいと思います。
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Uneoka
さんが
2022/09/26
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(メッセージ: 初版)
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Uneoka
さんが
2022/09/26
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Uneoka
さんが
2022/09/26
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