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Meguru2238 2021年05月15日作成 (2021年05月15日更新)
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obniz Boardと100円ショップ製品を活用したIoTママ来た!LINE通知

obniz Boardと100円ショップ製品を活用したIoTママ来た!LINE通知

概要

新型コロナウィルス感染症が蔓延する中、なかなか秋葉原に電子部品を買いに行くことができない中、
なんとか電子工作を、スマートホームデバイスを作ろうということで、お近くの100円ショップと
obniz Board 1Yを使って「IoTママ来た!LINE通知」を作成しました。

デモ動画

部品一覧

部品名 入手先 備考
obniz Board 1Y elchikaさま コンテストにて提供
開くとピカッ!!っとLEDライト Watts(100円ショップ) 中のリードスイッチとマグネットを使用
Scotch メンディングテープ Seria(100円ショップ) 位置決め用
ブレッドボード用ジャンパーワイヤ 道具箱

回路図

配線

ソースコード(となるブロックダイアグラム)

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作り方

リードスイッチの摘出

まず、「開くとピカッ!!っとLEDライト」を用意します。
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動作確認をしたら画像赤丸部のネジを外します。
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分解したら赤矢印部のリード線を根元から切断します。(中央のガラス管がリードスイッチです)
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リードスイッチが摘出できました
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obniz Boardへの配線

摘出したリードスイッチの両端にジャンパワイヤーのメスコネクタを差し込みます。
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保護のためメンディングテープをつかって位置を固定します。
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ジャンパワイヤーのオスコネクタを配線図の各ポートに接続します。

壁面への設置

デモ動画の通り、リードスイッチ部とライト付属のマグネットをメンディングテープで固定します。
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今後の改善策

  • リードスイッチを基板から取り外してしまったために元々の筐体を使用できなくしてしまった。
    このことから基板上の回路カット等に変えることで壁側筐体をスマートにすることができると考えられる。
  • チャタリング等の防止を念頭に500ms×5回連続の検知を行っていることから通知までに5秒程度かかる。
    外出中のドア開け検知としては有用だが、本来のママ来た通知では手遅れの可能性がある。

おわりに

先行事例やobniz公式制作例( https://blog.obniz.com/maketag/obnizboard/ )ではドア検知に超音波を使用しておりましたが、
安価で全国どこでも入手可能な製品から流用可能なリードスイッチのみによるドア検知を実施しました。
100円ショップで販売されている製品の中には面白い部品が使用された製品が多くありますので是非探してみてください。

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