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概要
おうちハックとは、自宅のあらゆるモノをIoT化することである。おうちハックに勤しむ人々を「おうちハッカー」と呼ぶ。
おうちハッカーは、Google HomeやAmazon Echoといったスマートスピーカーなどを活用して家電を動作させたり、エアコンや照明をスマホで制御したりしている。
本来おうちハックは、日々の生活をより快適にするために行うものであるが、便利さを追求するあまりかえって不便になるなど、思わぬ弊害が生まれた凡例も見受けられる。
おうちハックに使われることが多いIoTデバイス一覧
おうちハックは、Raspberry PiやArduinoといったマイコンボードを使うなどして自作する場合もあれば、IoTデバイスとして販売されている既製品を使う場合もある。
以下は、おうちハックに使われることが多い製品の一覧である。
スマートスピーカー
照明器具
- Philips Hue
- IKEA TRÅDFRI
スマートリモコン・スマートハブ
- IRKit(生産終了)
- Nature Remo
- sRemo-R
- ここリモ
- iRemocon Wi-Fi
- e-Remote
- ORVIBO Magic Cube
- Wemo
ボタン・センサー
- MESH
- Amazon Dash Button
- Microbot Push(押すだけ)
- Switch bot(引き上げも可能)
- littleBits
アプリ・サービス
- LINE
- Slack
- IFTTT
掃除機
- ルンバ
スマートロック
- Qrio Lock
- SESAMI
温度管理
- Nest Learning Thermostat
スマートプラグ
- TP-Link 遠隔でコンセントをOnOffできる
カーテンを開ける
- めざましカーテン mornin'