作ったもの
遠隔で離れた人になでなでできる装置を作りました。
実際の動きは以下の通りです。
作った動機
新型コロナウイルスの影響で恋人や友達、家族と会う機会がほとんどなくなりました。
LINEだけの会話では温もりが感じられない、なでなでされたい…と思い、遠隔でなでなで出来る装置を作りました。
用意するもの
・obnizBoard1Y
・マイクロサーボ9g SG-90
・ジャンパーワイヤー(オスーオス)
・高さのある台
家の近くに木材を売っているお店があったので、ちょうどいいサイズの木材を組み合わせて台を作りました。ヘッドフォン置きとしても活用しています笑
プログラム
プログラムはブロックプログラムで作成しました。
画像を押すと、全体像を見ることが出来ます。
スマートフォンが振られるたびにサーボモーターを左右に振ります。振る側も反応を確認出来るように、振るたびにバナナのイラストが右に少しずつ移動するUIにしました。
友達や恋人にこのプログラムのURLを送ると、実行ボタンを押すだけで簡単に遠隔なでなでが出来ます。相手側に必要なものはスマートフォンのみなので、必要な装置を渡すために会う必要もありません。
感想
半年くらい前から、遠くにいる人の手の動きと同期してなでなでしてくれる装置を作りたいと思っていました。m5stackとm5stackCと連携して手の動きを取得しようと考えていましたが、obnizはスマホから振動を取得、遠隔操作も出来るので簡単に1日で実現することが出来て感動しました。
今の状態だとトルクが人に使うには弱すぎるので、もっとハード面を強化して実際に使ってみようと思います。
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kyana
さんが
2021/05/09
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(メッセージ: 初版)
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