概要
アフターコロナ時代、混雑状況の把握や交通量の把握は、需要が高まっている。しかし、その集計方法が、近所の商店街では、未だ人が通路に立って、人がアナログのカウンターを手にもち、紙に手動で記録する形を取っていた。今回はSpresensと超音波距離センサを用いて、そのプロセスを自動化する。
構成
- Spresens
- 拡張ボード
- 超音波距離センサ(GP2Y0A21YK)
プログラム
IR
bool flag = false;
int cnt = 0;
void setup() {
Serial.begin(9600) ;
pinMode(LED0, OUTPUT);
}
void loop() {
double sensor_val = 19501.14 * pow(analogRead(0) , -1.256676);
//Serial.println(sensor_val) ;
// 40cmより小さければ
if(sensor_val < 40){
// フラグが立ってなければ立てる
if(!flag){
flag = true;
}
}
// 40cm以上であれば
else{
// フラグが折れてなければ折る(ここで人数+1カウント)
if(flag){
flag = false;
cnt++;
Serial.println(cnt) ;
}
}
if(flag){
digitalWrite(LED0, HIGH);
}else{
digitalWrite(LED0, LOW);
}
delay(1000) ;
}
動作の様子
おわりに
今回、時間の関係もあり、実現したいことに対して最小限の構成で作ることにして、なんとか形になったので、ひとまず良かったです。Spresensの音声周りやカメラ周りのサンプルも触らせていただきましたが、なかなか機能を切り出して、自分の成果物に組み込むということができませんでしたので、今後少しずつ勉強してアップデートしていけたらなと思います。
参考文献
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myaon
さんが
2022/10/21
に
編集
をしました。
(メッセージ: 初版)
-
myaon
さんが
2022/10/21
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