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myaon 2022年10月21日作成 (2022年10月21日更新)
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Spresensと超音波距離センサを用いた交通量カウントシステム

Spresensと超音波距離センサを用いた交通量カウントシステム

概要

アフターコロナ時代、混雑状況の把握や交通量の把握は、需要が高まっている。しかし、その集計方法が、近所の商店街では、未だ人が通路に立って、人がアナログのカウンターを手にもち、紙に手動で記録する形を取っていた。今回はSpresensと超音波距離センサを用いて、そのプロセスを自動化する。

構成

  • Spresens
  • 拡張ボード
  • 超音波距離センサ(GP2Y0A21YK)

プログラム

IR

bool flag = false; int cnt = 0; void setup() { Serial.begin(9600) ; pinMode(LED0, OUTPUT); } void loop() { double sensor_val = 19501.14 * pow(analogRead(0) , -1.256676); //Serial.println(sensor_val) ; // 40cmより小さければ if(sensor_val < 40){ // フラグが立ってなければ立てる if(!flag){ flag = true; } } // 40cm以上であれば else{ // フラグが折れてなければ折る(ここで人数+1カウント) if(flag){ flag = false; cnt++; Serial.println(cnt) ; } } if(flag){ digitalWrite(LED0, HIGH); }else{ digitalWrite(LED0, LOW); } delay(1000) ; }

動作の様子

ここに動画が表示されます

おわりに

今回、時間の関係もあり、実現したいことに対して最小限の構成で作ることにして、なんとか形になったので、ひとまず良かったです。Spresensの音声周りやカメラ周りのサンプルも触らせていただきましたが、なかなか機能を切り出して、自分の成果物に組み込むということができませんでしたので、今後少しずつ勉強してアップデートしていけたらなと思います。

参考文献

赤外線測距センサーの使い方(GP2Y0A21YK) - NOBのArduino日記!

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山口の高専専攻科 3Dプリント/VR/IoT トビタテ12期 卓球/ロボコン ひきこもり衆∞ 観測者/Vket5/cluster住民 ひきこもりで生きていくためのものつくる
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