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真空管アンプをいろいろ弄って遊んでみる

eucaly 2021年09月11日に作成  (2021年09月11日に更新)

真空管アンプをいろいろ弄って遊んでみる

エレキット TU-8200R

まあ1年ほど前に、組んでみたのでした。
当時の記事は、こちら。
https://qiita.com/eucalyhome/items/30b1c64d58f01b4b06f1
https://qiita.com/eucalyhome/items/b177e5df78507af60ce3

まあ、緊急事態で引きこもり生活が続き・・・。
なんかこのアンプを弄って遊んでました。
弄った記録を、残しておきますとさ。

そもそものきっかけは、FETをぶっとばしたこと

スピーカー配置とか弄って、まあテスト信号でも、と思い。
車用のヘンなソース突っ込んだら、FETが飛びました。
まあ、こんなの流すなよ、と。
https://www.youtube.com/watch?v=Hw6GIEGpVdc

で、嘉穂無線さんから補修パーツをゲット。
微妙に高いのよね。
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無事に直りましたとさ。
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カップリングコンデンサの交換

真空管からの出力からDC成分を抜くためのカップリングコンデンサ。
もともとはアムトランスのAMCOというフィルムコンデンサを使っていたのですが。
なんとなく、オイルコンデンサなるものに交換。
しかもめっちゃ高いやーつに。
アリゾナキャパシタの、グリーンカクタス、というやつです。
若松通商に在庫が無く、海神無線で購入な感じで。

単三電池みたいなもんがででーんと居座るようになりました。
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diyaudioを楽しみつつ

日本ではまああまりアグレッシブな改造記事は無いのですが。
海外フォーラムだと、活発にやりとりがなされていたりします。
代表的なのが、diyaudioさん。
特にココのスレッドが、だいぶ参考になりましたとさ。
https://www.diyaudio.com/forums/elekit/331769-elekit-tu-8200dx.html

スレッド内容を参考にしつつ、交換部品を選定していきましたとさ。
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半導体の代替部品探し

もともとキットには、FETとトランジスタが使われています。
FETは、ONセミの「NDF02N60ZH」、トランジスタはKECの「KTA1266-Y」です。
FETは5年ほど前にディスコンとなっており、現状嘉穂無線さんの補修部品以外での入手は厳しそうです。
逆にKECのトランジスタは、往年の東芝な名機「2SA1015-Y」のセカンドソース品、元の半導体がディスコン方針なので、これが使われているみたい。
両方とも、特性が似ていて秋葉原入手が容易な部品に交換を検討しました、とさ。
んでまあ、データシートにらめっこして、FETは東芝の「2SK3566」に、トランジスタは2SA1015-Yに交換!。

温度上昇によるトラブルが怖いので、放熱板と放熱シートも施工してみました。
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どうも安定しないので

原因を探り探り。
まずはカップリングコンデンサ。
浮いちゃってる状態だとあまりよろしくないのと、あと大きすぎて抵抗に当たっちゃってます。
あまりよろしくないので、抵抗を裏マウントして。
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車用の強力両面テープで、がっちり固定してみました。
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そして各チャンネルのヒーターんとこにあるPTC、ポリスイッチが。
どうもバラつくので、もういっそのこと取っ払って。
なぜか超高級品のAMRGなる120オームな抵抗に交換。
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出力側高域カット用のLPFも、負帰還回路に影響を与えてそうなので。
もともと高帯域気味に部品入れてたのですけれども、ちゃんと正規の値のコンデンサに交換してみたり。
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さあフタを閉めよう!ってところで。
交換した15μFなコンデンサが、背が高すぎて当たっちゃってたので。
まあ斜めに加工してみたり。
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なかなか楽しい工作が続きましたと。

一応交換部品とか

*動作保証とか無いですよ!、自己責任で!!。

REF 交換前 交換後
Q3,Q4,Q5,Q6 NDF02N60Z 2SK3566
Q1,Q2 KTA1266-Y 2SA1015-Y
C3,C4,C9,C10 AMCO104 C50313 0.1uF
C19,C20 0.33uF WIMA MKS2 0.33uF
C7,C8,C11,C12,C23,C24 10uF KXJ 450V 15uF
C13,C14,C34,C35 330uF OS-CON 330uF 25V
C31,C32 3300uF UKA1C103MHD
PTC1,PTC2 PTGL05AR121M9N51B0 AMRG 3/4W 120Ω
LED フルカラー 黄緑

結構がっつり交換しましたとさ!。
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一通り終えてみて

まあ部品を変えまくったので、最初は位相が揃わないヘンな音でしたが。
慣らしていくにつれ、ステキな空間表現になってきました。
元々気になっていた左右の音質差もある程度緩和されて。
まあ、聞きやすいアンプになってきました、とさ。

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まあ、アナログなモノなので、IoTとかからはちょっとだいぶ違いますが。
ネットの知見を組み込んでいけるという意味では、プログラミングに近いのかも知れません。
お金かかるし大変だけどね・・・。

ま、がっつり電子工作できますので、腕試しにいかが!?。

以上です。

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いつも、てきとうです
  • eucaly さんが 2021/09/11 に 編集 をしました。 (メッセージ: 初版)
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