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LilyPad_Arduino_SimpleSnap

Arduino LilyPadシリーズのウェアラブルマイコンボード。衣服などに縫い付けて使用できる。ボード本体に導電性のスナップボタンが組み込まれており、着脱が可能。

概要

LilyPad Arduino SimpleSnapは、電子テキスタイルとウェアラブルプロジェクトの開発に最適なLilyPadシリーズのマイコンボード。

ボード本体に組み込まれた導電性のスナップボタンによって着脱が可能。

LilyPadシリーズはSimpleSnapの他に、LilyPad Arduino USBLilyPad Arduino Main BoardLilyPad Arduino Simpleがある。

特徴

SimpleSnapはATmega328を基に作られたマイコンボード。

価格は29.95ドル。日本円では約3,300円で販売されている。

直径50mmで、基板自体の厚さは0.8mm、パーツが付いた状態で約3mmである。

ボード本体にメスのスナップボタンが組み込まれており、オスのスナップボタンを布に取り付けることで着脱が可能。

洗う際に取り外せて、SimpleSnapを使った他のプロジェクトにも付け替えできるのが特徴。

SimpleSnapにはオンボードUSBシリアルアダプタやUSBコネクタがないので、FTDI互換アダプタを使用する必要がある。

電源

SimpleSnapはオンボードのスイッチでオンオフを切り替えできる。

主な電源は、内蔵しているLi-Poバッテリである。

ボードにはバッテリ用の充電回路があり、ボードをFTDIに接続している場合はFTDIを介してバッテリを充電する。

バッテリ充電中は、スイッチ近くのLEDが点灯する。

入出力

LilyPad Arduino Simpleと同じくIOピンが9ピンしかない。

これらのIOピンは5Vで動作し、各ピンの最大電流は40mAである。

洗濯時の注意点

SimpleSnapは布に取り付けたまま洗うことはできない。

水洗いするとボードとバッテリが壊れるため、布を洗う際は必ずボードを取り外してから洗う。

開発環境

Arduinoの開発環境についてを参照。

自動リセット

ボード上にリセットボタンがあるが、アップロード時にソフトウェア側で自動リセットされてブートローダが起動するように設定されている。

ブートローダは、ボード上のリセットボタンを押しても起動できる。

仕様

バージョン LilyPad Arduino SimpleSnap
CPU ATmega328
メモリ 内蔵フラッシュメモ: 16KB(内2KBはブートローダーが使用) / 1KB SRAM / 512B EEPROM
動作電圧 2.7V ~ 5.5V
入力電圧 2.7V ~ 5.5V
IO デジタル入出力 ×9, PWM ×5, アナログ入力 ×4
LED CHARGE
USBポート あり
ボタン スイッチ
IOピンあたりのDC電流 40mA
クロック速度 8MHz
対応バッテリー 3.7V LiPoバッテリ
サイズ 50mm × 3mm

参考