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kuro 2020年04月03日作成 (2020年04月03日更新)
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Leafony×KDDIのLTE-Mリーフで、センサデータをクラウドにUPしてみた

はじめに

LTE-Mリーフとは、通信にLTE-M方式を採用し、長距離データ通信を低消費電力下で可能にしたリーフです。
今回はLeafonyLTE-Mリーフを使って、取得したセンサデータを、IFTTTを介してGoogleスプレッドシートに表示する様子を紹介します。

キャプションを入力できます

IFTTTとは、異なるプラットフォームやソーシャルメディアを連携し、指定した動作を自動化するサービスです。
IF This Then Thatの略称で、「もしこれが起きたら、あれをする」といった意味をもち、「this」をトリガー(引き金)にして、「that」のアクションを起こします。
プラットフォーム等を連携させるためには、「My Applets」を作成し、動作に対する指示を作成する必要があります。
具体的にIFTTTを使用して行うのは、LTE-Mリーフからセンサー情報を特定のURLにPOST送信し、そのデータをGoogleスプレッドシートに表示させることです。

参考動画

一連の流れを動画にまとめました。
チェックしてみてくださいね。

ここに動画が表示されます

それではチャレンジしてみましょう!

準備

下記URLを参考に、必要なハードウェアを確認し、リーフを組み立てます。
https://trillion-node.org/2020/02/18/lte-m/

プログラムの実行

IFTTT Platform(Maker)の設定
 ↓
スケッチをダウンロード、ライブラリを準備し、AVR MCUに書き込みします。
 ↓
LTE-Mリーフの電源をONにして、IFTTTと通信させ、Googleスプレッドシートにセンサ情報が表示されているか確認します。 
キャプションを入力できます
※上記URLにマニュアル、仕様書、回路図、ライブラリ、サンプルスケッチなどをアップロードしています。

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