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ramtuckey 2023年09月10日作成 (2023年09月11日更新) © MIT
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Arduino UNO用LEDシールドの作成

Arduino UNO用LEDシールドの作成

以下の回路基板はBoothのショップで購入が可能です。
購入サイト→ElectroRam Studio
ぜひご購入いただけると幸いです。

開発の経緯

Arduinoから少し離れて、ESP32やSTM32とかのマイコンにしばらく浮気をしておりました。

しかし、巷ではArduino UNO R4 MINIMA や WiFiタイプのルネサスの32bitマイコンが発売されて、私もいろいろと試したくなりました。

私は以前から、組み込みプログラムを作成する際にLEDを使ったデバッグを頻繁に行っていました。
しかし、いざデバッグをしようとするたびに、ブレッドボードや抵抗、LED、ジャンパケーブルを用意して回路を組まなければいかない。

その点のわずらわしさを少しでも解消できるよに、Arduino UNO専用のLEDシールドを作成しました。

回路の仕様

以下が作成した回路図になっています。
回路図
簡単な回路となっていますが、Arduino UNOのすべてに入出力ピンにLEDが接続されています。

LEDの手前にはジャンパ用のブリッジを設置しており、不要なピンはカッターで切断して無効にすることができます(切断したジャンパはハンダで再接続が可能です)

また、Arduino用のスタッキングコネクタを使えば、通常のArduinoのようにジャンパケーブルで拡張することや、他のArduinoシールドを追加することも可能です。

作成した基板とArduino UNOに取り付けた姿は、以下のような姿になります。
キャプションを入力できます

実際の動作

実際に動作している動画は以下のようになります。

ここに動画が表示されます

見てもらったように、すべての出力ピンに対してLEDが制御できていることがわかります。

Boothショップでの購入

紹介したLEDシールドはBoothのショップで購入できます。セット内容は以下の通りです。
購入サイト→ElectroRam Studio
内容物は

  • LED・抵抗が実装済みのシールド基板
  • Arduino用スタッキングコネクタ
    となっております。
    キャプションを入力できます

ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

ブログ「電子工作でライフハック」
https://electwork.net/

X(Twitter)
https://twitter.com/RamTuckey

Booth Shop「ElectroRam Studio」
https://electwork.booth.pm/

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「らむたき」です。Arduino、Raspberry Pi、AVRマイコンでの電子工作を愛し、自作基板や3Dプリンタ、CNCフライスを駆使したモノづくりに熱心です。新しいガジェット探しも趣味。 成果物はブログ「電子工作でライフハック」やBooth「ElectroRam Studio」で公開中。 Twitter:@RamTuckey。
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