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miso 2022年10月03日作成 © MIT
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ATtiny13AとNch MOSFETを使用してESP32を間欠動作する

ATtiny13AとNch MOSFETを使用してESP32を間欠動作する

はじめに

ATtiny13AとNch MOSFET 2SK4017使ってESP32を間欠動作させたので記録しておきます。
5V入力で、開発ボードによって違うかもですがESP32を動作させるのにスーパーキャパシタ 2Fは最低必要。(電源次第だが

外観

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MOSFET

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起動からカットオフまで

ATtiny13Aが30分経過するまでカウンターをインクリしながらWDTでリセットを繰り返し、所定の回数に達した際にMOSFETが接続されているPINをHIGHにすることで電源制御を行う。

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カットオフ状態から

カットオフされた状態では原則としてATtiny13Aの動作に必要な消費電流のみの消費となる。
今回の場合は5Vで動作しているので37μA程度消費してる。

ESP32起動時

起動状態でWiFiへ接続して時刻を取得し、起動した旨をAWSへ送信する。

ESP32 DeepSleep時

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送信完了後にカットオフに備えるためDeepSleep。
今回検証に使った開発ボードでは9mA程度食っている。

カットオフ

カットオフ直後はスーパーキャパシタへの充電で15秒間は800μA程度となっている。

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1時間計測

2回起動させたが、起動時以外はGNDが遮断されるので良い感じ。
平均すると650μA程度となっており、これならボタン電池でも良い感じに動かせそう。
間欠動作回路が無いと12mA程度食うと推測。

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3時間48分計測

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まとめ

間欠動作することでESP32のバッテリー駆動時の動作時間の問題が解決できそう。

  • ESP32のDeepSleepと比べると消費電流が20分の1となった
  • ATtiny13AかATtiny10を使用した間欠動作回路を組み込んだ一体型の開発ボードを作る
  • 1.8V降圧の良い感じのLDOがあれば30μA程度さげられそう
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  • miso さんが 2022/10/03 に 編集 をしました。 (メッセージ: 初版)
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