概要
錫で鋳造した星型の板六枚を組み合わせて立体の星型とします。自分ではTriStarと名付けています。その星の各頂点に、RGBのLEDを取り付けました。
そのLEDのコントロールは、M5Atom liteで行います。M5Atomのボタンを押すことにより、各種ダイナミック操作が可能となります。
せっかくきれいな星が出来たので、ほんとの星のように光らせようと思い、製作しました。
構成
M5Atom lite
安い、小さい、I/Oが多い、Wifi、Bluetoothもある。言うこと有りません。
取り付けも裏のM2ネジを使えば容易に固定できます。
スイッチサイエンス 1000円弱
錫製LEDスタンド
この星をニッパーで切り、組み合わせてから継ぎ目を溶接=ハンダ付けします。
板厚1.6mmでこの大きさですから、ハンダ付けもけっこう大変です。また、組立も知恵の輪状態になります。
LEDストリングライト
LEDストリング/ジュエリーライト:秋月電子通商 200円/1set
無垢材ベース
動作状況
M5Atomのボタンを押すごとに、LEDのパターンが変わります。
問題点・課題
せっかくM5Atomを組込んでいるので、本当は以下のようなことをやりたいです。
- WiFi経由でコントロール:特にアクセスポイントモードなら、ルーターは不要で、ユーザーのスマホからコントロールできる。
- OTA(On The Air)で、プログラム(パターン)の書換
等々、いろんなことをやりたいのですが、実はハンドメードマーケットにもこれを出品しています。
elchikaユーザーさんなら、簡単なマニュアルさえあれば問題ないでしょうが、一般ユーザーに売るとなると、いくら詳細なマニュアルを書いたとしても対応して貰えそうにないし、販売対象のユーザーもぐっと狭まりそうです。下記のメモの様なトラブルでも起き悪い評価でもつけられたらたまりません。(実際、アマゾンの他の商品の評価でも明らかにユーザーの方が悪いのに、悪評を投稿しているのがまま見られます)
というわけで、これ以上のSoftの深入りは止めにしようと思っています。
実際に経験したトラブル: ソフトを提供して、ユーザーから動かないという連絡が有り、確認に行ったら ダブルクリックのボタンのクリック間隔が1秒以上・・・・
Windows3.1の頃の話題: ヘルプディスクにユーザーから連絡、「これ以上動かすとマウスが机から落ちてしまうので操作できない」
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HakoHiro
さんが
2021/02/28
に
編集
をしました。
(メッセージ: 初版)
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