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LEGOTARO 2021年02月07日作成 (2021年02月08日更新)
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クレーンゲーム

クレーンゲーム

実際の動き

日本語バージョン 英語バージョン
ここに動画が表示されます
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経緯

コロナ禍でお店に遊びに行きにくいですが、これならお家でクレーンゲームが楽しめます。
夏休みの宿題で作りました。
配線図はFlitzingで初めて描いてみました!!!
ほかの作品の配線図も描きたいのですが、パーツがなくてかけないので残念です。
動画の英語バージョンはCoolest Projectに応募するために、英語を教えてもらいながら作りました。

外観

完成したところ
完成図です。

機構(構造)

1.前後左右の機構

上から見たところ
前後の機構]
下から見たところ
前後左右の機構です。
ラダーチェーンを使うことで前後左右に動かしていますが、夏休みの宿題で学校に持っていきたかったので、コンパクトにしようとしたため、可動域はあまり広くありません。

2.アームを下ろす機構

前から見たところ
タミヤのミニモーターでアームを上下させています。
ミニモーターを左右に動かすためのスライダーはカーテンレールを切って使いました。

3. アームの機構

アームの中身
完成図
3つのサーボモーターを同時に動かすためにPCA9685搭載16チャネル PWM/サーボ ドライバー (I2C接続)を使いました。
ボタンを押してアームの開閉をします。

配線

前後左右の配線 上下の動き・アームの開閉の配線

プログラム

前後左右のプログラム

int val_ud; int val_lr; void u() { digitalWrite(2, HIGH); digitalWrite(4, LOW); } void d() { digitalWrite(2, LOW); digitalWrite(4, HIGH); } void r() { digitalWrite(7, HIGH); digitalWrite(8, LOW); } void l() { digitalWrite(7, LOW); digitalWrite(8, HIGH); } void s() { digitalWrite(2, LOW); digitalWrite(4, LOW); digitalWrite(7, LOW); digitalWrite(8, LOW); void setup() { Serial.begin(9600); pinMode(2, OUTPUT); pinMode(4, OUTPUT); pinMode(7, OUTPUT); pinMode(8, OUTPUT); } void loop() { val_ud = analogRead(A4); val_lr = analogRead(A5); Serial.println(val_ud); delay(1); Serial.println(val_lr); delay(10); if (val_lr < 300) { l(); delay(1); } else if (val_lr > 800) { r(); delay(1); } else if (val_ud < 300) { u(); delay(1); } else if (val_ud > 800) { d(); delay(1); } else { s(); delay(1); } }

上下の動き・アームの開閉

int val_ud; #include <Wire.h> #include <PCA9685.h> PCA9685 pwm = PCA9685(0x40); #define SERVOMIN 120 #define SERVOMAX 350 void setup() { pwm.begin(); pwm.setPWMFreq(50); Serial.begin(9600); pinMode(10, OUTPUT); pinMode(11, OUTPUT); pinMode(7, INPUT_PULLUP); pinMode(8, INPUT_PULLUP); } int n = 90; int ch0 = 0; int ch1 = 1; int ch2 = 2; void loop() { val_ud = analogRead(A4); Serial.println(val_ud); delay(200); if (val_ud < 300) { digitalWrite(10, HIGH); digitalWrite(11, LOW); delay(1); } else if (val_ud > 800) { digitalWrite(10, LOW); digitalWrite(11, HIGH); delay(1); } else { digitalWrite(10, LOW); digitalWrite(11, LOW); delay(1); } // servo_write(ch0,n); // n=n-10; // if(n<=40)n=100; // delay(0); if (!digitalRead(7)) { catch1(); } if (!digitalRead(8)) { serv(90); } } void servo_write(int ch, int ang) { ang = map(ang, 40, 100, SERVOMIN, SERVOMAX); pwm.setPWM(ch, 0, ang); delay(100); } void serv(int ang) { ang = map(ang, 40, 100, SERVOMIN, SERVOMAX); pwm.setPWM(0, 0, ang); pwm.setPWM(1, 0, ang); pwm.setPWM(2, 0, ang); delay(100); } void catch1() { serv(n); delay(50); serv(85); delay(50); serv(80); delay(50); serv(75); delay(50); serv(70); delay(50); serv(65); delay(50); serv(60); delay(50); serv(55); delay(50); serv(50); delay(50); delay(1500); } }

今後やっていきたいこと

クレーンゲームにBGMを付けたり、ライトで装飾したりしたいです。
今回は自動で初期位置に戻せなかったので
リミットスイッチを使い、自動で初期位置に戻すことができるようにしたいです。

材料


 制御ボックス(下部)
  1、30×15cm・・・2枚
  2、30.5×15cm・・・2枚
  3、30×30cm・・・3枚
  4、30×30㎝(内側をくり抜く)・・・1枚
  高さ(柱)
  5、2.5×2.5×45cm・・・4本
  制御ボックス(上部)
  6、7×30cm・・・4枚
  Arduino Uno・・・2台
 DCモーター・・・大2台(タミヤ)、ミニ1台(タミヤ)、モータードライバー
 サーボモーター 3台
 モータードライバー(TA77191p)
 ラダーチェーン&スプロケットセット(タミヤ)
 ユニバーサルプレート 
 ブレッドボード
 ジョイスティック
 タクトスイッチ
 ジャンパーコード

遊び方

電源を入れる。(上:1カ所、横:3カ所、9ボルト電池をスナップに付ける。)
 前後左右のジョイスティック(向かって左)🕹でアームの位置を決める。
 赤いボタンでアームを開く。
 上下のジョイスティック(向かって右)🕹でカプセルの上にアームを移動させる。
 青いボタンでカプセルをつかむ。
 上下のジョイスティックで少し上に移動させる。
 前後左右でカプセル取り出し口へ移動し、赤いボタンでカプセルを落とす。

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こんにちは。電子工作が好きな中学生です。分からないことは、CoderDojoのメンターさんやお父さんに協力してもらって、作っています。よろしくお願いします。
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