EMOI-PIC

EMOtional and Impressive Photos Investigator Challenge (EMOI-PIC)
カメラ搭載探査車を自律動作させ、9枚の“エモい”画像を探そう!

課題

Spresenseを搭載した探査車を自律動作させ、カメラ撮影した画像の中から、9枚の“エモい”画像を画像処理アルゴリズムにより選定し、その9枚セットを写真集とみなした総合的な“エモさ”を競う競技です。

作業モデル

週1回90分-全15週での作業日程モデル

使用機材

amazon商品IDを付しますので、価格の目安にお使いください。

• SunFounder 3 in 1 IoT/スマートカー/学習キット（含：同Arduino Uno R4 Minima対応版）（amazonID: B0CGJ235XN）
• SONY SPRESENSE メインボード CXD5602PWBMAIN1（amazonID: B07H2CG1HP）
• SONY SPRESENSE 拡張ボード CXD5602PWBEXT1（amazonID: B07H2DTVRC）
• SONY SPRESENSE カメラモジュール CXD5602PWBCAM1（amazonID: B07MTNVG2X）
• 2.8インチTFTインチ液晶ディスプレイ（320×240画素、ILI9341搭載）（amazonID: B08QRDXS5Y）
• スティック型モバイルバッテリ（5000mAh 、102×25×25mm、約98g）（amazonID: B0BDYWC2G4）
• microSDカード（1GB程度）#必要に応じてPC読込用にmicroSD→標準SD変換アダプタ（amazonID: B07S355TGN）
• SPRESENSE-PC間 接続用microUSBケーブル（1m程度）（amazonID: B01A7BVDES）
• SPRESENSE-モバイルバッテリ間 接続用microUSBケーブル（30cm程度）（amazonID: B00WMAQKS2）
• 面ファスナー
• M3×10mmネジ+ナット
• 工具（大小ドライバ、ラジオペンチ等）

オンライン資料

• SunFounder 3 in 1 IoT/スマートカー/学習キット カープロジェクト：https://docs.sunfounder.com/projects/3in1-kit/ja/latest/car_project/car_project.html
  （同Arduino Uno R4 Minima対応版の場合：https://docs.sunfounder.com/projects/3in1-kit-r4/ja/latest/car_project/car_project.html ）

プログラミング環境

• Arduino IDE：https://www.arduino.cc/en/software

参考書

• 「SPRESENSEではじめるローパワーエッジAI 」、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社、太田義則著、オライリージャパン (2022/2/28)
• 上記書籍サポートサイト
  https://github.com/TE-YoshinoriOota/Spresense-LowPower-EdgeAI

サンプルコード

EMOI-PIC用サンプルコード(画像特徴量による制御用)
EMOI-PIC用サンプルコード(カメラ撮影画像の色分布確認用)
EMOI-PIC用サンプルコード(画像評価値に基づく画像セレクション確認用)
EMOI-PIC用サンプルコード(AI学習用画像収集 -Spresenseデジカメ化)
EMOI-PIC用サンプルコード(ライブキャプチャーAI画像評価)

標準コース(矩形A)

サイズ：900×700mm
壁高：210mm
壁厚：6mm
材質：ファルカタ材
壁面：複数の写真を任意の位置に貼り付けます。撮影会時のセッティングは参加者には直前まで伏せてください。

3D造形パーツ

GitHub(STLファイル配布)

• カメラマウント
  
• LCDマウント
  
• コースジョイント（6mm厚の木板をL型に繋げるジョイント使います。大きい方が上部で被せて使い、小さい方が机の上に置いて使います。コースの設営を効率化できます。）
  

取付穴

ロボットカー基板のトップビューです。カメラマウントとLCDマウントをM3×10mmボルトで取り付けます。

製作例