OSCTUNEを試してみる
ほとんどのPIC16F系には内蔵オシレータの周波数を調整するためのOSCTUNEレジスタがある。オシレータ32MHzでCLKOUTが8MHzになるが、OSCTUNEで7.8MHzから8.3MHz程度まで調整できた。ー9%〜+4%くらいの調整幅のようだ。
LFINTOSCにはOSCTUNEは効かない
OSCTUNEレジスタの説明を読んでみると、HFINTOSCの調整しかできないことが書いてある。LFINTOSC(31kHz)を調整して時計(32768Hz)にするのは出来なさそう。
OSCFRQレジスタ???
データシートのOSCTUNEレジスタの前ページにはOSCFRQレジスタの説明がある。これによるとNOSC=110(つまりRSTOSC = HFINT1)なら1, 2, 4, 8, 12, 16, 32MHzが選べる。うん?分周器で得られるよね。。。いや待てよ、12MHzがあるぞw そしてRSTOSC=HFINT32なら24Hzもあるw。
まとめ
- OSCTUNEで周波数調整ができるが4%程度しか動かせない。通信エラー減少の役には立つかもね。
- OSCFRQで32MHzから普通の分周では得られない12及び24MHzが得られる。実に多彩だな。
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akira.kei
さんが
2025/01/23
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(メッセージ: 初版)
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akira.kei
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akira.kei
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2025/01/25
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akira.kei
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