キーボードのキーが足りないの
先日作った自作なキーボード。
実用するには、いくつかキーが足りません。
まあ、キーが足りない状況に慣れる、が正解なのかもですが。
敢えての、「キー増設」に手を出してみることにしました。
こんなんね。
マクロキーボードをお買い上げ
8キーのマクロキーボードです。
一般的な自作キーボードと違い?、CPU/MCU基板を使う方式ではなく、マイコンを自分で実装しろ!、な比較的漢らしい仕様です、楽しそう!。
基板実装とか
今回はSMD部品なので、まあ機材は適当に揃えておくといいですよ、と。
オイラが使ってるのは、こんな感じです。
- スパークル半田有鉛 0.8mm
- 糸半田有鉛 0.3mm
- コテ先 T12-C1
- お気に入りなピンセットを適当に
なんか動かなくて、適当に部品変えたりして様子を見てみました。
キーの選定
今回は、一部キーを電源系に使う予定なので、誤操作防止用に固いのを選びます。
えーと古い表現ですが、PC-98のSTOPキーみたいなイメージ。
遊舎工房さんに問い合わせたのですが。
とはいってもそんなん需要無いらしく、「重いキー」は無くて。
「重い」というより「カッチリ感のある」キーを一つつけることにしましたとさ。
- Kailh Polia / Realforceっぽいやつ、7つ
- NovelKeys x Kailh Pro Heavys / カッチリなやつ、1つ
ブートローダーの書き換え
今回は直接マイコンを実装したので、マイコンには「DFU」という標準ブートローダーが入っています。
ま、このままでもいいのですが、Arduinoで遊びたいのと、ArudinoブートローダーだとUSBシリアルが生えてくれるので、Arduinoブートローダーに書き換えしておきます。
今回のキットにはISP端子が出ていないので、MISO/MOSI/CLKとRESET/VCC/GNDを引き出して、usbaspに繋いでしまいます。
で、Arduinoで、「ツール」→「ブートローダーを書き込む」で、ブートローダーをArduinoに更新できますよ、と。
キーボードスペーサーの作成
で、作れたのですが、高さが組み合わせるmint60と合いません。
なので、スペーサーを作ります。
なかなかいい感じです。
完成!
無事高さも揃ったし。
普段使いのキーも無事動くし。
ステキステキ!。
*なお、ソフト周りは別記事予定です、まあいろいろありました。
投稿者の人気記事
-
eucaly
さんが
2021/11/17
に
編集
をしました。
(メッセージ: 初版)
ログインしてコメントを投稿する