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kiyotaka 2025年07月08日作成 (2025年08月30日更新)
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ChatGPTで作る無線リモコン式発声型卓球スコアカウンター

1. はじめに
以前、赤外線リモコン式卓球スコアカウンターを製作しましたが、赤外線リモコン式だとある程度狙いを定める必要があり、ゲーム中に操作するには負担になります。そのため無線式にして狙う必要のない方式にしました。また、ゲームのカウント状態を発声できる機能を追加しました。
動画はこちら
arduinoのスケッチは、ChatGPTを使って作成しました。arduinoプログラミングの学習しようとしていましたが、高齢なので思うように進まず苦労していましたがChatGPTが助けてくれました。

適切に指示をすることで完成できたのは驚きです。仕様と回路図を提示すれば50回ほどやり直し必要でしたが完成できました。
キャプションを入力できます
2. 回路図
送信機回路図
受信機回路図

3.主要部品
arduino nano
NRF2401
DFPlayer mini
アノードコモン7セグLED
TC4028
BA618

4.スケッチ
下記がChatGPTが作成した完成版Arduinoスケッチです。
送信機スケッチ
受信機スケッチ

5.ChatGPTへの指示資料
ChatGPTに指示する場合、できるだけ具体的に指示することが製作を早めることになります。そのために指示内容を記載した仕様ファイルと回路図を提示しました。ラフな指示(例えば、今回の場合、卓球のゲームで使用するスコアーを表示する装置を作製してください。)でも可能かもしれませんが、希望するものが完成するまで時間がかかります。自分の構想したものを具体的な資料として提示するほうが近道となります。
無線送信機仕様
卓球スコアカウンター受信機仕様
音声テキスト仕様
今回は卓球の場合で製作しましたが、テニスやバトミントン版もハード回路はそのままで、ルールが異なるだけですので製作可能です。

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