1. はじめに
macさんの“卓球用スコアカウンターの製作”の記事を見て製作しました。良くできていますが、さらに機能を追加して、回路も簡素化してみました。
卓球のルールは、11点先取で勝利、10対10でジュースとなり、その後2点差が付けた方が勝利としています。サーブは、ジュースまでは2点ごとにサーブ側が変わり、ジュースからは1点ごとにサーブ側が変わります。
バトミントンは、自分でプレイしたことがないので、不都合があるかもしれませんが悪しからず。ルールは、21点先取で勝利、20対20でジュースとなり、その後2点差が付くか30点先取で勝利としています。サーブは、前回得点側にサーブ権があります。
リモコン操作の送信機は、軽量なので二の腕にマジックテープで取り付けます。操作する人はハンディになりますがその分上手になるよう頑張りましょう。
2. 追加機能
1, 回路を簡素化して、1枚基板で製作できるようにしました。
2, サーブ側表示を付けました(7セグLEDのドットポイント)。
3, 卓球/バドミントンのカウント表示ができるようにしました。
3. 主な機能
1, 表示は大型1インチ7セグメント2桁表示
2, 5ゲームマッチまで対応
3, 市販品リモコン(オプトサプライ製作)使用
4, NI-MH電池×4本 使用
4. 回路図とマイコンプログラムは下記サイトにあります
http://www.eonet.ne.jp/~npower/gemekannrenn/pinpon/pinpon.html
5. 使用部品は下記サイトの部品表にあります
http://www.eonet.ne.jp/~npower/gemekannrenn/pinpon/pinpon.html
6. 作り方
① マイコンにプログラムを書き込みます。
② ユニバーサル基板に電子回路を組み込みます。
③ ユニバーサル基板をケースに取り付けます(スタッドとビス使用)。
④ スイッチ類と本体取り付けネジをケースに取り付けます。
⑤ ユニバーサル基板の裏に、絶縁シート/電池ケース/クッションスポンジを順に入れて裏ブタを閉めます。
7. 本体の取り付け方と使い方
① 本体ホルダーかスマホホルダー(100均で200円)に本体を取り付け、
卓球台やバトミントンのネット支柱に取り付けます。
② リモコンはマジックテープで操作する人の二の腕に取り付けます。
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kiyotaka
さんが
2023/01/29
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(メッセージ: 初版)
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kiyotaka
さんが
2023/01/29
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kiyotaka
さんが
2023/01/29
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Opening
mac
2023/01/30 -
kiyotaka
さんが
2023/01/30
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ログインしてコメントを投稿する素晴らしい。一枚基板のすっきり実装で実にシンプルでいいですね。
その後、腕時計型のリモコンを作るべく100均の腕時計を分解してに実装しようと試みましたがあえなく挫折しました。小さく作るのは難しい。今はポケット型得点カウンターを作りお茶を濁して使っています。私が得点カウント係です