Raspbarry Pi 4をボックス型マイコンにした。

Raspbarry Pi ４と、5V安定化電源をアルミニウムのボックスケースに組み込んで、小型のデスクトップPCを作りました。
アルミニウムケースは、加工がちょっと大変でしたが、堅牢でなかなかカッコ良く出来上がりました。

はじめに
もくじ
使った物
作り方
配線図
おわりに

1、ラズパイ と5V電源が収まる、ジャンク品のアルミニウムケースを用意しました。
2、ラズパイ に、冷却ファンと40ピンの変換コネクターを加工して取り付けます。

3、ラズパイ のコネクター類が合う様にアルミニウムケースをボール盤、ルーター、ヤスリ等で穴あけ加工を行います。

4、5V安定化電源の配線を行い、スペーサーで高さを調整してケースに穴を開けビスで取り付けます。

5、全てをケースに収めたら、モニターと電源を接続し、2.9G USBドングルでキーボードとマウスをワイヤレス接続します。

6、電源スイッチをONで、ラズパイ のデスクトップがモニターに表示されました。

7、ひと通りアプリの動作確認を行い、Pythonでエルチカのプログラムをテストしました。

ブラウザーはサクサク動きます。アプリの作動も問題ありません。
Pythonのエルチカは、こんな感じで動きました。エルチカ動画(https://youtu.be/3iZN-VLDNR4)
色々と電子工作に使っていこうと思っています。